大三国志やってる?

大三国志(率土之濱)において、先を行っている中国の情報を輸入したり、、

【部隊編成】部隊編成における基本的な考え方(1)【大三国志】

だれしもテンプレをたくさん組める訳ではないですよね。大三国志は武将、戦法揃える難易度が高すぎるんで。

シーズン後半の戦争では、しっかり戦闘できる部隊が5部隊あるとだいぶ活躍できるようになります。そのためには、テンプレ以外も自分の手持ちで部隊を考える必要が出てきます。

この記事では、自分で部隊を編成する際の基本的な考え方を書いていきたいと思います。

 

・部隊にはレンジがある

大きく分けて3つのレンジがあります。

 ・短いターン数で削り切ることを目的とした「アグロ」

 ・前半のケアをしつつ6-7ターン目で決着をつける「ミッドレンジ」

 ・最終ターンまで相手をいなしつつ、じわじわとダメージを重ねていく「コントロール

後々の説明がわかりやすくなるかなーと思って、勝手に名前つけたものです。カードゲーやったことある人は聞いたことあるかもしれません。

アグロ=序盤、ミッドレンジ=中盤、コントロール=終盤的なイメージでいいです。

例えば、一番よく見るテンプレ編成である呉レンジャー(呂蒙周瑜陸遜)はミッドレンジに含まれます。呂蒙の白衣と反計で序盤のケアをし、中盤は渾水と周瑜の玄武でケアをしつつ、白衣、掎角と陸遜の主動で削り切るという感じです。

アグロの代表は物理騎馬ですね。組み合わせはシーズンによって若干変わりますが、張遼馬超を使い3ターンまでにたくさん削ろうという部隊。

コントロールの代表はS3最強のゾンビ部隊(董卓劉備黄月英)ですね。董卓劉備でめちゃめちゃ堅くして、董卓の反撃と黄月英の匠心でじわじわ削るという部隊。

つらつら書きましたが、とりあえずそうゆう事ねと思ってもらえればいいです。

 

・武将、戦法はそれぞれある程度のテーマを持っている

武将、戦法には、まず前衛向き、中衛向き、本営向きがあります。

 ・前衛型武将:防御が高い武将、指揮戦法を発動することがメインとなる武将(兵力依存の戦法を積んでいないということ)、稀に火力武将

 ・前衛型戦法:自身回復系、被ダメカット系、回避系、反撃系、有効距離3の攻撃系、稀に状態異常付与

 ・中衛型武将:状態異常付与持ち、自軍バフや敵軍デバフ持ち、準火力

 ・中衛型戦法:状態異常付与戦法、回復、バフ、デバフ、有効距離4の攻撃系

 ・本営型武将:大火力持ち、攻撃距離3以上

 ・本営型戦法:有効距離5の攻撃系、自身バフ、稀に回復

 

ざっくりと書くとこんな感じです。もちろん編成によって例外はあります。ですが基本的な考えはこんな感じです。よく見かける間違え(というか有効ではない使い方)は状態異常付与系である落雷、迷陣、渾水、妖術を本営に積んでしまっている部隊です。これら状態異常付与系戦法は有効距離が4であるので本営に積むと、自軍か敵軍が1部隊潰れない限り敵本営に届きません。基本的には火力を本営に積むゲームのため、敵本営を状態異常にすべきです。

 

それ以外にも、アグロ、ミッドレンジ、コントロールのうち、どの編成に適しているか、というのが大まかにあります(もちろん色々なレンジで使えるものもあります)。

例えば歩歩為営や深謀遠慮などのターンが重なるごとに効果がスタック(重なっていく)する戦法はアグロには確実に適しておらず、コントロールに最も適しています。また準備を伴う戦法やそのような初期戦法を持っている武将もアグロには向いておらず、ミッドレンジ、コントロールに採用されるべきです。

 

その他、留意すべき点

・とりあえず前半ターンのケアできる武将or指揮戦法1つはマスト

・敵本営を積極的に削れるようにすべし

・過剰な防御、回復はかえってダメージを増やすことになる(攻めとのバランスが重要)

 

今回の記事は概要みたいなもんです。具体的にどんな感じで部隊を構成していくかは次の記事で書きます。